引用:宮交ショップアンドレストランWEBサイト
令和最初のウインターシーズンも本格的な寒さとなってきました。
ニュースでも取り上げられていましたが、えびの高原のアイススケート場も冬休みはとても賑わいを見せていたようですね。
悲しいことに冬休みは終わってしまいましたが、アイススケートシーズンはまだまだこれからが本番です。
素敵なスケートシーズンが過ごせますよう、この記事ではえびの高原にあるアイススケート場について詳しくご紹介します。
もくじ
えびの高原屋外アイススケート場の特徴
出典:えびの高原荘WEBサイト
こちらのアイスリンクは正式には「えびの高原屋外アイススケート場」と呼ぶそうです。
よく九州最南端のアイススケート場と紹介されますが、実は宮崎県のアイススケート場はこちらのみで、鹿児島県にいたってはアイススケートリンクは全くありません。
宮崎と鹿児島でアイススケートが楽しめる唯一のリンクが「えびの高原屋外アイススケート場」なのです。
えびの高原屋外アイススケート場は標高1200mの地にある屋外スケート場で、晴れた日には阿蘇五岳がとてもきれいに見えるロケーション抜群のリンクです。
えびの高原屋外アイススケート場の営業時間と日程
2020年シーズンの開催期間と営業時間は次の通りです。
開催期間 | 令和元年11月23日(土)~令和2年2月24日(月)まで(毎日営業) ※雨天時も営業 ※悪天候により、営業時間が変更になる場合があります。 |
営業時間 | 9:00~17:00(週末・年末年始は時間外あり) |
スケート教室について
スケート初心者のためにレッスンが実施されています。
未経験の方や苦手な方もスケート教室で上達してスケートを楽しみましょう。
実施曜日 | 土・日・祝及び冬休み期間(但し12/31~1/4は対象外) |
料金 | 無料 |
実施時間 | 1日2回(午前・午後) ※時間の詳細については、お問い合わせください。 【お問い合わせ先】 |
料金について
各料金は次のようになっています。
シーズンパスポートを作成すると、都度料金を払うことなく期間中何度でもご利用できます。
シーズンパスポートを作成される場合は証明写真をご持参ください。
一般 | 団体 (20名以上) | 見学 | シーズンパスポート | |
大人 | 1,050円 | 850円 | 520円 | 11,000円 |
中・高生 | 850円 | 650円 | 420円 | 9,000円 |
小学生 | 630円 | 430円 | 310円 | 7,000円 |
貸靴代 | 650円(1日) | |||
貸ソリ代 | 600円(30分) | |||
貸防具代 | 400円(1日) ヘルメット・プロテクター | |||
スケート靴研磨 | 1,200円/一足 ※混雑時は預かり対応となります |
※未就学児は滑走料無料(貸靴代は別途必要です)
えびの高原屋外アイススケート場へのアクセス
近辺の駅はJR吉都線「えびの駅」「小林駅」
現在新燃岳の火山活動の影響で駅からアイススケート場までの路線バスは運休しています(2020年1月7日現在)。
レンタカーをご利用の場合は、小林駅で降りてトヨタレンタカー小林店をご利用ください。
※駅からトヨタレンタカー小林店まではやや距離があります。
(トヨタレンタカー小林店:0985-25-0100)
近辺のインターチェンジは宮崎自動車道「えびのIC」「小林IC」
・えびのインターチェンジより車で約30分
・小林インターチェンジより車で約40分
現在、宮崎県小林市からの県道1号線は通行止めとなっています。
出典:えびの高原荘WEBサイト
えびの高原屋外アイススケート場の場内施設
フードコーナーは暖房が効いており、暖かい場所でカレーやうどんなどの軽食を注文することができます。
売店コーナー | 手袋・ニット帽・その他防寒具・お菓子などを取扱い |
フードコーナー | うどん・ラーメン・カレー・フライドポテト・唐揚げなど ※フードコーナーは土・日・祝のみの営業です |
自動販売機 | 各種 飲料 |
貴重品ロッカー | 200円 |
公衆トイレ | 男・女 各1 |
喫煙所 | 1箇所 |
えびの高原屋外アイススケート場の口コミと動画
WEBでの評判を探してみると次のようなご感想がありました。
休日なので混んでいましたが小さい子どもも楽しめました。天然のスケートリンクが素敵です。
初めて滑る人用に補助器を貸してくれます。これが意外と人気で多い時には1時間待ちです。
土日などは無料のスケート教室が1日二回あり、初めての方も参加され、皆さん滑れるようになっていました。
えびの高原登山口そばにあります。平地は雪が降っていなくてもチェーン規制がかかっている場合があるので行くときは注意が必要。
子供と一緒にスケートしました。韓国岳を眺めながら、スケートができ、気持ちがいいです。
積雪によっては、路線バスがえびの高原までいけない日もあるようです。私達が行った日も、条件付での乗車になりました
出典:じゃらん
標高1200mというとても高い場所にあるため、天候によってはタイヤにチェーンが必要だったり、積雪でバスの運行に制限(現在は新燃岳の影響で運休)があったりということもあるようです。
天気や交通情報に気を付けてお出かけください。
屋外リンクならではのこれらの不確定要素はありますが、やはり絶景の中でのスケーティングの評判は上々のようです。
動画紹介
動画もご覧になってみてください。
2011年の動画で少し古いですが、アイススケート場周辺の雰囲気の分かる良い動画です。
えびの高原屋外アイススケート場の周辺施設
出典:えびの高原荘WEBサイト
アイススケート場に隣接した施設に「国民宿舎 えびの高原荘」があります。
こちらのお風呂は毎分470リットルで自噴する、全て源泉掛け流しの炭酸水素塩温泉なのですが、なんと日帰り入浴も楽しめるんです。
露天風呂、サウナ、貸し切りができる家族風呂は昨年リニューアルしたばかりでとてもきれいです。
温泉の効能はリュウマチ性疾患、創傷慢性湿疹及び角化症、更年期障害、慢性婦人病、動脈硬化症とされています。
アイススケートで楽しんだあとは極上の温泉でやすらいでから帰るのもいいですね。
宿泊もできます!
最後に
出典:YAHOO! JAPAN ニュース
えびの高原屋外アイススケート場は宮崎と鹿児島では唯一のスケートリンクです。
小さいお子様から楽しめる施設となっており、成人された方にも雄大な自然の景色の中でのスケーティングは格別です。
ケガ防止のため手袋や帽子、ヘルメットの着用を心がけましょう。
爽快なスケートが楽しめることはうけあいですが、帰るときの元気も残して遊んでくださいね。
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