えびの高原の紅葉は、地元の人たちだけではなくえびの市外からも訪れる人が多いです。
その理由として、他のエリアの紅葉と異なり湖面に映る神秘的な紅葉を楽しめるからでしょう。
今回は「えびの高原の紅葉」について紹介します。
えびの高原の紅葉について
場所:宮崎県えびの市えびの高原一帯
駐車場:有料駐車場あり
アクセス:県道30号をえびの高原方面へ車で20km
えびの高原の紅葉の見ごろはいつ?
下山途中の紅葉
まだ色づき始めですなぁ#えびの高原 pic.twitter.com/3UJjkV6VYB— ソノ (@sonotatu) October 20, 2019
紅葉は自然のものなので、明確な「見ごろ時期」というものは分かりません。
例年では「10月下旬~11月上旬」が見ごろと言われていましたが、2019年は少し違うようです。
予想としては「11月上旬~11月中旬」が、えびの高原の紅葉の見ごろだと言われています。
台風の影響や気温さなどによって、少し例年より遅くなっているようですね。
ちなみに、えびの高原にある紅葉の種類は合計で5種類と言われています。
コハウチワカエデ、ドウダンツツジ、コミネカエデ、ミズナラ、シロモジの5種類です。
それぞれで異なった紅葉の色合いを見せてくれるので、さまざまな楽しみがあるでしょう。
えびの高原の紅葉はなぜ人気がある?
えびの高原で、紅葉が見頃を迎えています。六観音御池展望台からは水面に紅葉が映り込む美しい光景も。県外観光客は「池の緑色と空の青色に、木々の紅葉が映えてとても美しい」と話していました。https://t.co/3UjE7YJgNh pic.twitter.com/fzc40onJ1x
— 宮崎日日新聞 (@miyanichi) October 29, 2015
紅葉を見られる場所は他にもありますが、えびの高原の紅葉は見ないと損と言われています。
なぜ、そんな風に言われているのか冒頭で軽く説明しましたが「神秘的な紅葉」を楽しめるからです。
特に「六観音御池」の紅葉が素晴らしいと評判であり、湖面に紅葉が映し出される景観は神秘的でありながら、浮世離れした幻想ささえ思わせてくれます。
ちなみに、六観音御池だけで見られるわけではなく白紫池から六観音御池の火口湖を巡ることで紅葉を楽しむことができます。
紅葉鑑賞で散策して、最後に辿り着く六観音御池の紅葉はゴールに相応しいと言っていいでしょう。
秋の美しさだけではなく、自然の壮大さも感じさせてくれるスポットとして注目されています。
散策中には野鳥のさえずりなどや風の音も楽しめるので、それが余計に紅葉の美しさを際立たせてくれるのでおすすめです。
まとめ
2019年は少し紅葉の見ごろが遅くなっていることで、若干寒さ対策も必要となるでしょう。
火口湖が近いことから、他の場所よりも少し気温が低いことを考えてください。
そのため、散策をするのであれば少し暑さを感じる時でも上着が必要と言えるでしょう。
体調を崩さないよう、寒さ対策などをしっかりしていきましょう。
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