ご当地図柄入りナンバープレート(地方版図柄入りナンバープレート)のデザイン決定の発表がありました。
そこで今回は、宮崎県版のご当地図柄入りナンバープレートの導入時期や、入手方法、料金などを調べてみました。
今回の国土交通省の発表は、全国41地域に導入することが決定した自動車用ナンバープレートのデザイン。新しい地名を表示する「ご当地ナンバー」も17地域が追加。
2017年にラグビーW杯、東京2020オリンピック・パラリンピック特別仕様ナンバープレートの交付を開始しましたが、いよいよ地方版のお目見えです。
宮崎県版のナンバープレートは、県内在住者1,900人による県民アンケートの結果、「日本の日向(ひなた)宮崎県」を元にイメージされた『ひなたと海』に決定しました。
南国宮崎らしい可愛いデザインだと思います♪
導入時期
国土交通省によると導入時期は2018年10月ごろ交付予定。
よって現在のところ、ナンバープレート申込みの細かな日にちは決まっていません。
担当者にお伺いしたところ、9月頃からの受付になるのではないかということでした。
待ち遠しい!
(追記)
交付開始日と事前申し込み開始日が発表となりました。
交付開始日
2018年10月1日(月)
事前申し込み開始日
2018年9月10日(月)
交付手数料・寄付金について
交付手数料は9,000円~10,000円程度。
フルカラーの図柄入りナンバープレートを申し込む場合は、交付手数料とは別に寄付金1,000円以上が必要。
寄付金の使用に関しては、地域の交通改善、観光振興等に資する取組に活用するとのこと。
注意:寄付金の納入を行わない場合は、白黒のデザインとなります。
対象車種
対象車種と致しましては、自家用車(白ナンバー)及び事業用車(緑ナンバー)の登録自動車と、自家用軽自動車(黃ナンバー)です。
今回、黒ナンバーは対象外となっています。
軽自動車のナンバープレートは登録自動車と区別するため、黄色の縁取りを施します。
登録自動車とは?
道路運送車両法の小型自動車(二輪を除く)、普通自動車、大型特殊自動車のこと。
軽自動車、小型特殊自動車、二輪の小型自動車を除く自動車。
申し込み・入手方法
入手方法に関しましては、まだ詳細が発表されていません。
しかし、過去の実例から考えますと、インターネットと窓口での申込みが考えられます。近くのディーラーや整備工場でも可能かもしれません。
また、希望番号のナンバープレートの申込みも併せて行なえるかもしれません。(人気の番号は抽選)
これを機に、ナンバーを新たにするのもいいかもしれませんね。
(追記)
交付開始日の発表と共に、詳細も発表となりました。
申し込み方法は3通り。
①インターネットにて申込み
1.こちらの申し込みサービスページへ。
2.左上のメニューに「申込」があるので、そちらをクリック(タップ)。
3.「交換」と「希望番号」から、ご希望の「申込」を選択。
4.必要事項をご記入し、申込み完了。
※初めての方は、左上メニューの「初めにお読み下さい」を読むことを推奨します。
②窓口に直接申込み
1.申込書を記入。
-申込書は予約センター窓口にて記入するか、こちらにて申込書作成ツールをダウンロードして作成。
2.予約センター窓口に申込書を提出。
-窓口へ直接提出か、FAX、郵送でも可能です。
③ディーラー・整備工場に依頼
この選択が一番簡単かもしれません。
お近くのディーラーや整備工場へお問い合わせください。車を購入された会社の担当者がいいかもしれませんね。
書類の作成から申込み、さらに、ナンバー取り付けまで全て任せることが出来ます。
手数料はかかりますが。
全国41地域のデザイン
最後に全国41地域で決定したデザインを載せておきます。
地域によって様々な種類が出ていて、特色があり面白いですね。
出典 国土交通省
コメント